ライブ告知 


ライブハウスでライブ。
2年ぶりです。
二十三グラムとして、ライブハウスでライブをするのは、2回目。
2年の間、色々あったので、なんとも楽しみだな。


祇園シルバーウイングス
イーストマウンテンスタジオ12周年イベント
BUTTER GROOVE Ievel.12
16:30オープン
17:00スタート
前売扱1500円当日2000円
二十三グラムの出番は
3番目の18:00過ぎくらいです。


今回は、音峰の時のツインベース復活プラス、ピアノの特殊な三人編成です。
23gを立ち上げた時にそのうちやってやろうと思ってた、ツインベース復活。
ベースの弾語りだけでも珍しいのにベース2本だと、そうとう珍しいだろうね。
バンドとして、ツインベースで活動して当時と違い、ギターもドラムもなしにベース2本で曲を成立させようなんて、なかなか自分でも笑える。
でも、スタジオで合わせていると、不思議と成立する。
徐々にベースが2本いる事が自然になってくる。
当時よりもベースという楽器の底ヂカラを感じる。
そこにピアノがちゃんと乗ってくる。
俺がただただ特殊な人間なのか、感覚が麻痺しているのか、ベースが2本というのは、普通に聴きごたえがある。
というても、逆にちゃんと『普通に』聴こえるかもしれない。
楽器に詳しくない人は、よくわからないけどベースが2本なのの何が特別なの?と思うかもしれない。
そう思ってもらえれば、すごくうれしい。
聴いている人には、こちら側の理由なんて関係ないしね。
聴いて、楽しんでもらえれば、それだけでいい。

ただ10/5までの1週間、一昨日のスタジオで、今回のゲスト2人の音楽への感覚に撒いたタネが、23gを通して成熟するとすれば、俺自身にも想像できないサウンドが、生まれるかもしれない。


このゲストミュージシャンと一緒に作り上げる感覚こそが、この2年間でもっとも俺に備わった感覚だと思う。
やりたい事をやる。ただそれだけの事にどんな楽器と共演するかなんて、たいした問題じゃない。


久しぶりにベース2本の曲を演奏する以外にもともとベースが2本いる想定で書いてない、音峰以降の曲も、今回ツインベースアレンジにしている。
それが、自画自賛で、かなりデキがいい。
音峰当時の俺に
「おい小僧、ツインベースてのはなあ、こうやるんだぜぇ」
と、言ってやりたくなる。ふふふ。
とかいいながら、全然ツインベース関係ないやん的な曲もやるけどね。
今回は、その曲が、相当のチャレンジになる。


都合のいい方は、ぜひ、10/5日曜、シルバーウィングスへ。